今回、ユピテル社より、「YPL430si」が発表されました。
こちらのナビゲーションには、キャンバスマップル社から発表されました『MAPPLEnavi 』が搭載されております。『MAPPLEnavi 』はナビゲーションのデータベースとアプリケーションの両方をグループ会社よりセットで供給されている。
これは、ナビソフトを持つハードメーカーにナビデータベースを供給するという従来のビジネススタイルに変化を与え、この結果ポータブルナビハードメーカーの参入障壁が小さくなり(=ハードウェア開発だけでポータブルナビが販売できる)さらなるポータブルナビ開発競争が加速することと考えました。
早速、今回の仕掛け会社、キャンバスマップル社のマーケティングのご担当者様にインタビューをしてまいりました!
第3回 キャンバスマップル株式会社
マーケティング部 部長 苅谷育弘様
※ 今回のインタビューは、マーケティング担当者様のインタビューとなります。
まず最初にキャンバスマップル社のご紹介をお願いいたします。
キャンバスマップル社は、2006年の9月に設立された会社で、昭文社の100%子会社です。グループとして、本格的にカーナビゲーション市場に参入するために設立されたナビゲーションのアプリケーション開発を行っている会社です。また、昭文社の地図、ガイドを活用したカーナビゲーションの提供のみならず、今までのカーナビゲーションにはない新しい価値の提供を目指しています。
今回、『MAPPLEnavi』 搭載のポータブルナビ第一弾が発売されましたが、狙いを教えて下さい。
まず、 『MAPPLEnavi』とはですが、 『MAPPLEnavi』とは、昭文社の地図データとキャンバスマップルのナビアプリケーションを合わせた総称です。 そして今回、『MAPPLEnavi』との相乗効果で、ガイドの「まっぷる」や道路地図の「スーパーマップル」など、マップルブランドの価値をさらに高めていきたい。という狙いがあります。今のカーナビゲーションは、ハードメーカー様主体で、商品がブランディングされています。今回、ユピテル様の「YERA」に搭載させて頂いて、「YERA」ブランドとするところに『MAPPLE』ブランドがプラスされ、「YERA」×『MAPPLE』として、1+1を3にも4にもしていく事ができればいいと思っております。また、ハードメーカー様は、商品の発売に際して、さまざまな販売促進のプロモーションをされると思いますが、弊社も、昭文社の媒体を中心に『MAPPLE navi』が入っているカーナビゲーションという切り口でプロモーションを行なっていきます。そこでも「ハードメーカー様のブランド」× 『MAPPLEnavi』の相乗効果が生まれればと思っております。今回、ユピテル様が『MAPPLEnavi』搭載と、プロモーションして頂いていることには、大変感謝しております。
現在、市販カーナビ市場が横ばいになり、ポータブルナビが高まっていく中で、御社のビジネスとして、ポータブルナビゲーションをどのように捉えていかれるのでしょうか?
ここ数年は、ポータブルナビで行こうと思っております。その先、世の中の進化、変化に備えて、技術力を蓄えておく必要はあると思います。
御社の製品、『MAPPLEnavi』のアピールポイントは、どのような内容なのでしょうか?
『MAPPLEnavi』は、圧倒的に地図が綺麗と言うことです。
昭文社「スーパーマップル」ブランドで書店にて販売されている紙地図をベースに
雑誌・地図での評価の高い地図の綺麗さを『MAPPLEnavi』でも最大限に生かかすようにしております。もちろん、スクロールもストレスなくサクサク動きますし、検索もさまざまな工夫を凝らしております。また、昭文社ならではの、豊富なガイドデータも満載です。その他、まだまだありますので、弊社ホームページをご覧下さい。
今後ですね、中国製の電化商品(アプリケーションも含めて)が入ってくると予想がされる中で、御社のマップルナビのポジショニングと言う所に関しては、どのように考えていらっしゃるでしょうか?
基本的には、『MAPPLEnavi』としての価値をまずお客様に認知して頂く事を目標としていますので、そう言う意味で言うと、そこに存在感を持たせることができればと思っております。
ですから、色々な商品がこれから出てくる中で、MAPPLEブランドの価値を高める事によって、価格競争に巻き込まれないようにして行きたいと思っております。
今、価値と言うお話が出てきましたが、個人的なでも構わないのですが、どのような価値を今後、創出していきたいですか?
個人的には、エンターテイメントだと思っています。
エンターテイメント=利用者の喜び。だとして、
私が個人的に思うエンターテイメントは「ガイドなどの情報が満載で楽しい」のはもちろん、「地図が綺麗だから見やすくてうれしい」「スクロールが早くてストレスがない」「フリーワードで調べやすい」など、使って頂く方に喜んでもらえるものだと思っております。また、それが大きな価値につながっていくと信じております。
まだまだ『MAPPLEnavi』もこれから進化しなければならないところが沢山ありますが、今申し上げた「ガイドデータ」や「綺麗な地図」など昭文社グループの強みも最大限に活かしていければと思っております。
最後になりますが、実際に購入されるお客様に対して、メッセージやアピール所をお願いします。
今回初めて世の中に出させて頂いて、お客様の目に触れる形になりましたので、これから、さまざまな声を聞かせて頂いて、製品作りに反映し、より楽しく使いやすいものにしていきたいと思っております。『MAPPLEnavi』を宜しくお願い致します。
その進化にご期待!と言うことですね!今日はどうもありがとうございました。








